アプリゲームの「まつろぱれっと」をインストールして、クリアしたのでレビュー。どんなゲームなのか?いいところ、悪いところを紹介していきたいと思います。忙しい人はまとめだけ見てね。
評価
★★★★☆4/5
すき間時間にサクッとできるホラー風味ADV。ゲーム部分に制作元のこだわりを感じるいいゲーム。適切な難易度で楽しく進められる。
まつろぱれっとについて
概要
暗いアトリエで
絵画の少女と過ごす
呪われた7日間あなたは 彼女を
終わりにできるか公式サイトより
基本情報
タイトル:まつろぱれっと
ジャンル:アドベンチャー、パズル
価格:無料
開発:SleepingMuseum
リリース日:2020/02/17
対象年齢:12+
アプリストア:Google Play, App Store
クリアまでの所要時間:1~2時間
公式サイト:「まつろぱれっと」
プレイした感想
あらすじ
主人公はバイヤーから一枚の少女の絵を紹介される。
「あなたには描くことができるかしら・・・」
「この絵を・・・本当の私を」
脱出ゲームに近いアドベンチャーゲーム
ポイント&クリック型アドベンチャーゲーム。アプリの脱出ゲームに近い。雰囲気はホラー風味ですが、ホラーではないので怖くないです。(私がそう思っただけかも…)
ゲーム自体はポイント&クリックで書くものを探す→
細かいところにこだわりを感じるゲーム
書くものを探すパートでは少女の絵に描き足すもののスケッチを描くために部屋の中の物をタップします。細かい物ひとつひとつにテキストが割り振ら
ちょうどいい難易度の絵描きパート
少女の絵に物を描き足すパートでは少女の要望に答えるために工夫
スマホに残されている過去にこの絵を所持していた人の記録をヒントにして描き足す
※呪いに行き詰まった際は、公式アカウントにて呪いの相談を受け付けているのでお気軽にどうぞ!
https://twitter.com/sleepmuseストアページより
詰まった場合でもTwitterの公式アカウントで攻略情報を教えてくれるそうなので安心してできますね。
少し物足りないストーリー
ゲームが進むにつれてなぜこの少女の絵が描かれたのか?、この少女はどんな人なのか?なぜ呪いの絵となったのか?が判明していきます。そのストーリーはなるほどーとは思ったものの、あまり感情移入できませんでした。ゲーム部分が非常によいだけに少し惜しい感じがしました。
すき間時間にサクッとできる
このゲームはクリアまでの所要時間が1~2時間と短く、日付の切り替わりという区切りのつくところがあるのでちょっとしたすき間時間に少しずつ進められます。オートセーブが採用されており、途中でやめても近いところから再開になるため空いた時間にサクッとできるスマホアプリの良さを活かしたゲームだと思いました。
まとめ
「まつろぱれっと」は脱出ゲームに近いホラー風味アドベンチャーゲーム。ゲーム部分は制作元のこだわりを感じる丁寧なつくり。絵描きパートの難易度もちょうどよく、すき間時間にサクッとできるゲームだと思った。ただ、ゲーム部分がいいだけにストーリーが少し物足りないと感じてしまった。
アプリもいいですがこんなアニメもどうでしょう?
著作権表記
本記事で引用した画像の権利は「まつろぱれっと」制作元のSleepingMuseumにあります。