Rise of the Tomb Raiderを買って、エンディングまでプレイしたのでレビュー。どんなゲームなのか?いいところ、悪いところを紹介していきたいと思います。忙しい人はまとめだけ見てね。
評価
★★★★★5/5
まるでアクション映画の世界に入り込んだ気分になれるゲーム。程よい難易度とやり込み要素がある。このゲームをやらないなんて人生損してる。
Rise of the Tomb Raiderについて
あらすじ
トゥームレイダー、誕生の時―。とある古代の謎を解いたララは、シベリアの奥地で「不死の秘密」を手に入れるべく危険な冒険に挑む。ララの前に立ちはだかる、冷酷な謎の組織「トリニティ」。彼らの正体、そしてその目的とは?
基本情報
タイトル:Rise of the Tomb Raider™
ジャンル:アクション、アドベンチャー
価格:¥7,480 (Steam) (過去最安値は-85 %の¥1,122)
開発:Crystal Dynamicsなど計4社
発売日:2016/01/29 (Steam)
PEGI:18+
対応機種:PC(Steam), PS4, Xbox (追加コンテンツはVR対応)
エンディングまでの所要時間:約20時間
プレイした感想
どんなゲーム?
主人公のララ・クロフトが不死の秘宝を求め冒険するゲーム。ちなみにゲームタイトルの「Tomb Raider」は墓荒らしを意味します。ジャンルとしては3Dアクションで、ジャンプしたり、壁登ったり、弓で敵を倒したり。気分は忍者!
内容としてはアクション、戦闘、パズルで3分の1ずつといった感じ。戦闘難易度は4段階あり、アクション下手でも安心できる。パズルも主人公の独り言がヒントになるので解きやすい。
操作は少々複雑だけど親切
できるアクションが多いので操作は少々複雑。ただ、設定でヒントをONにしておけば詰まったときに何のボタンで何ができるよ!とある程度は教えてくれるので親切。
戦闘シーンではエイムが大切なので、PCの人はキーボード&マウスでの操作をオススメしたい。
映画のようなアクション
まるで映画の世界。美しいグラフィックと超人アクションはまさにアクション映画そのもの。ゲーム画面をパッと見ただけではどこにいけるか分からない点が没入感を高める。(後スクショが映える)
ボタン1つで実行できるインスティンクトという機能を使うと目的地とアクションできる場所が一目瞭然。ゲーム性と見栄えを両立している。
スニーキング中心の戦闘
戦闘は最初からある弓と後々追加されていく銃3種で行う。基本はメタルギアソリッドのようなスニーキングでの戦闘。でも見つかってもゴリ押しでどうにかなる(ノーマル難易度)。
レベルが上がると工作ができるようになり、戦闘の幅は広がっていく。戦闘は毎回地形により戦略が変わり飽きないと思った。
程よい難易度のパズル
パズルは簡単すぎず、難しすぎずといった印象。ドラクエよりは難しいけどパズルゲームほどではないぐらい。分からなくても主人公が独り言でヒントを教えてくれるので安心。
パズルがメインとなるのは収集要素なので、パズルが得意じゃない人はやり込みまでやらなければok。
不満点は特になし
正直このゲームの大きな不満点はない。挙げるとしたら人より動物の方が強いこととラスボスが結構あっさり倒せたこと。後者は難易度調整でどうにかなりそうなのでホントにいいゲーム。
まとめ
アクション映画好きなら必ずやるべきゲーム。難易度、ゲームシステム共に非常に洗練されており進めやすい。Steamでゲームをやるなら真っ先に勧めたい一本。洋ゲーだからSteamでセール期間の割引率高いしね!
2Dでサクッとできるアクションゲームもいいですよね!
著作権表記
今回記事で引用した画像の著作権者は© 2015 Square Enix Ltd. です。